
10年間クレジットカードをお得に使用するには、ルーティーン化が必要です

クレジットカードを用いてチャージした電子マネー使用で、100%のポイント還元が可能です

電子マネーへのチャージにポイント還元されないクレジットカードが多数あるので、要注意です

Contents
ポイント還元の計算方法とは
クレジットカードを使用すると、クレジットカードポイントが還元されます。ポイント還元方法には、大きくは2タイプに分かれます。
- クレジットカード使用「1回の金額」に対し、「1回ごとに」還元ポイントを計算
- クレジットカード使用「1か月の総額」に対し、「まとめて」還元ポイントを計算
2タイプは還元ポイント計算時の切り捨て金額に大差が出ます。基本的には、1か月の総額に対して、まとめてポイント還元される方がお得です。
「買い物1回あたり還元」方式のポイント計算例
具体的な計算をします。1か月の税込み使用金額が、買い物10点で、
- 180円
- 320円
- 560円
- 1000円
- 1580円
- 5490円
- 1090円
- 1280円
- 3980円
- 9850円
- 合計25330円
とします。
ポイント還元率1.00%とすると、単純計算では、253円相当還元されます。厳密には、253.3円なので、使用金額30円に対する0.3円相当分は切り捨てられます。
例1)税込み100円に付き1ポイント(還元率1.00%)
先ほどの使用額でポイントを計算します。
- 180円・・・・1ポイント
- 320円・・・・3ポイント
- 560円・・・・5ポイント
- 1000円・・・10ポイント
- 1580円・・・15ポイント
- 5490円・・・54ポイント
- 1090円・・・10ポイント
- 1280円・・・12ポイント
- 3980円・・・39ポイント
- 9850円・・・98ポイント
- 合計25330円・・・合計247ポイント(6ポイント減)
となります。
使用金額の10円単位は、ポイント還元計算から切り捨てされます。端数分影響で6ポイント減ります。真のポイント還元率(247ポイント÷25330円)は、0.975%に減りました。
例2)税込み200円に付き2ポイント(還元率1.00%)
どんどん計算します。実際は、200円に付き1ポイントが多いですが、同じポイント還元率で比較するため、200円に付き2ポイントで計算します。
- 180円・・・・0ポイント
- 320円・・・・2ポイント
- 560円・・・・4ポイント
- 1000円・・・10ポイント
- 1580円・・・14ポイント
- 5490円・・・54ポイント
- 1090円・・・10ポイント
- 1280円・・・12ポイント
- 3980円・・・38ポイント
- 9850円・・・98ポイント
- 合計25330円・・・合計242ポイント(11ポイント減)
となります。
180円の買い物はポイント対象になりません。単位が大きくなるとポイント還元されない金額が大きくなります。端数分影響で11ポイント減り、真のポイント還元率は、0.955%に減りました。
例3)税込み1000円に付き10ポイント(還元率1.00%)
最後に1000円単位です。
- 180円・・・・0ポイント
- 320円・・・・0ポイント
- 560円・・・・0ポイント
- 1000円・・・10ポイント
- 1580円・・・10ポイント
- 5490円・・・50ポイント
- 1090円・・・10ポイント
- 1280円・・・10ポイント
- 3980円・・・30ポイント
- 9850円・・・90ポイント
- 合計25330円・・・合計210ポイント(43ポイント減)
となります。
1000円以下の金額がすべて切り捨てになります。コンビニなんかの少額の買い物は一切、ポイント還元されません。端数分影響で43ポイント減り、真のポイント還元率は、0.829%に減りました。

端数の考え方から、電子マネー使用によるポイント還元率の無駄ゼロに繋がります
例1-2)税抜き100円に付き1ポイント(還元率0.90%)
少しややこしいですが、税抜き100円に付き1ポイントを考えます。実態としては、税込み110円に対し1ポイントで、還元率0.90%に相当します。
- 税込み180円・・・・1ポイント
- 税込み320円・・・・2ポイント
- 税込み560円・・・・5ポイント
- 税込み1000円・・・9ポイント
- 税込み1580円・・・14ポイント
- 税込み5490円・・・49ポイント
- 税込み1090円・・・9ポイント
- 税込み1280円・・・11ポイント
- 税込み3980円・・・36ポイント
- 税込み9850円・・・89ポイント
- 合計25330円・・・合計225ポイント(28ポイント減)
となり、税込み、税抜きの違いだけでは、税込みの例1)に比べて、6ポイント減ります。真のポイント還元率は、0.888%に減りました。1%前後で勝負するポイント還元率に比べ、消費税率は大きいです。税抜き、税込みの違いが大きいことを理解すべきです。
税抜きタイプでも謳い文句は、「使用額100円(税抜き)に付き1ポイント貯まります」で、あまり「使用額110円(税込み)に付き1ポイント貯まります」とは言わないので要注意です。
「買い物1か月あたり還元」方式のポイント計算例
続いて、「買い物1か月あたり還元」方式です。ベースの買い物データは同じとします。
個別の情報は不要なので、合計金額25330円で考えます。
例4)税込み100円に付き1ポイント(還元率1.00%)
- 合計25330円・・・合計253ポイント(0.3ポイント減)
端数分30円の影響で、厳密には0.3ポイント減ります。ポイント還元率は0.999%です。まぁーいいかと思いますが、もちろん1.000%にする方法もあります。
ただし、「1か月あたりで100円単位」の計算方法のクレジットカードは知りません。。。1か月あたり還元のタイプは、殆どが例7の1000円当たりになります。
例5)税込み200円に付き2ポイント(還元率1.00%)
買い物1回あたりと比較するために、200円単位のパターンも計算します。
- 合計25330円・・・合計252ポイント(1.3ポイント減)
端数分130円の影響で、厳密には1.3ポイント減ります。ポイント還元率は0.995%です。
例6)税込み1000円に付き10ポイント(還元率1.00%)
最後に1000円に付き10ポイントのパターンです。
- 合計25330円・・・合計250ポイント(3.3ポイント減)
端数分330円の影響で、厳密には3.3ポイント減ります。ポイント還元率は0.987%です。
「買い物1か月あたり還元方式」の大半は、この1000円当たりの計算になります。使用月額によりますが、クレジットカード記載の還元率と同じではなく、0.01~0.02%減ることは間違いないです。
ポイント還元の計算方法まとめ
例1~例6をまとめます。計算のベースは、買い物10点で総額25330円で、ポイント還元率はすべて税込み1.000%です。
| 還元単位 | 1回あたり | 1か月あたり |
| 100円 | 0.975% | |
| 200円jk | 0.955% | |
| 1000円 | 0.829% | 0.987% |
| 対象金額は税込みで、ポイント還元率は1.00%で共通 | ||
いずれの計算でも還元率1.000%にならないことが分かります。
当然ですが、1か月あたりで、還元単位が小さい方が還元率の端数影響を減らせます。実際のクレジットカードで一番多いパターンは、「1回当たり200円単位」になります。「1か月あたり」で計算しているカードは少なく、取り消し線を入れた通り「1か月あたり100,200円単位」は皆無です。
ポイント還元の無駄をゼロにする電子マネー
色々と計算しましたが、結局、ベストは何か?の答えです。還元率1.000%となる方法は、「電子マネー」の使用です。
具体的には、
- クレジットカードで電子マネー30000円チャージ
- 電子マネーで買いもの25330円を支払い
(もちろん残額4670円は継続して使用できます) - 実質的に25330円すべてをポイント還元
重要な点は、クレジットカードの電子マネーのチャージで、クレジットカードの使用金額の端数が無いことです。クレジットカードの明細は、「電子マネーチャージ30000円」の一行のみです。
電子マネーは、5万円以上を超えるような大きな金額には使いにくいですが、クレジットカードのポイント還元を地味に低下させる端数は一切発生しないのが大きなポイントです。
面倒になりますが、高額な金額も、交通系電子マネーのICOCA,SUICA,さらに電子マネーのedy,WAONを合わせると、十分に対応できます。
ただし、大きな注意点があります。電子マネーのチャージに通常通りにポイント還元してくれるクレジットカードを使うことです。電子マネーのチャージは、クレジットカードによって還元ルールが大きく異なります。
悪い条件では、
「電子マネーのチャージにはポイントが付かない」
すこしマシですが、
「電子マネーのチャージのポイント付与率は、通常の買い物の半分」
なんてのもあります。
さらには別記事で記載しているクレジットカードの年間使用金額に関して、
「電子マネーのチャージは年間使用金額に計算しません」
というのもあります。
10年使い続けるクレジットカードのルーティーン化には電子マネーの使い方のマスターが大変大事です。また詳細を別記事に記載します。

ベストな電子マネーを選び、それに対応するクレジットカードを選ぶことが大事です
参考にしてほしい記事

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